郡山市議会 2022-12-08 12月08日-04号
操作規定についてですが、開成山樋門は大きな樋門であるために、閉めた場合の被害は甚大になると想定され、被害を軽減する雨水貯留浸透施設が造られていない現状ですから、公共下水道管理者等が操作規則の策定に当たって河川管理者等放流先の管理者と調整を行って、どんな規則を策定するかは逢瀬川沿川の住民にとっては、咲田橋の完成とともに、同じように最大の心配事です。
操作規定についてですが、開成山樋門は大きな樋門であるために、閉めた場合の被害は甚大になると想定され、被害を軽減する雨水貯留浸透施設が造られていない現状ですから、公共下水道管理者等が操作規則の策定に当たって河川管理者等放流先の管理者と調整を行って、どんな規則を策定するかは逢瀬川沿川の住民にとっては、咲田橋の完成とともに、同じように最大の心配事です。
降雨により、ダムへの流入が大量にあり、貯水率100%である満水位を超過するおそれがあったため、県が定めるダム操作規定に基づくダム放流を行いました。満水位を超えることは、ダム決壊の要因となり、大規模災害のおそれがあることから、やむを得ない操作であったと考えております。高の倉ダムは、利水ダムであるため、事前放流や洪水調整という概念がなく、また構造的にも効果的な事前放流が困難となってございます。